オトナでもない、コドモでもない!
お洒落に目覚めるティーンズのレッグウエアは
2号館 9階『Candy Street』で☆☆
今回は、ティーンズ向けレッグウエアブランド『Candy Street』をレポート! こちらはセット販売のみで、ただ今2号館9階にて展開中です。担当の石戸政彦バイヤーに、この秋の傾向についてお話を伺いました。
ちょっぴりおませなお年頃をフォロー♪
『Candy Street』☆☆
「こちらのターゲットは小学校高学年から中学生までになりますね。雑誌でいえばニコラとかハナ★チューあたりを読んでいる世代でしょうか。ちょうどお洒落に目覚めてきた年頃で、ヤングレディスのようなオトナにはまだちょっと遠いけれど、でももうキッズのようなコドモではない。ちょっとおませな、微妙なゾーンをフォローするレッグウエアブランドがこの『Candy Street』です。こちらは1号館の売り場ではなく、2号館のセット会場で、セット販売としてプレゼンしています」
「こちらはヤングものをベースに、ティーンズ独特の少し派手な色目や柄を足して、コドモらしさ、かわいらしさ、カッコよさを少しプラスしました。あまりヤングっぽくすると色使いや柄使いがちょっと落ち着き過ぎるんです」
この秋もティーンズは
ショーパン&ミニスカートが人気!
それに合わせたハイソックスがメインに
「足元のお洒落はソックスのほか、レギンスやタイツなどもあります。ヤングはレギンスやトレンカも多いですが、この世代では、主流はまだまだハイソックスですね」
「アウターのトレンドの流れを受けるのは、服飾雑貨などと同じです。今季もまだまだショートパンツやミニスカートの人気が継続するので、それに合わせるとなると、ハイソックスやオーバーニーがメインになります。ほかは、柄のレギンスでしょうか。レギンスは今年になってこの世代に大分浸透してきた感じで、七分や十分丈が出てきましたね。冬場になればタイツも登場してきます」
※上段:オーバーニー 下段左:七分丈レギンス 下段右:十分丈レギンス
デザインはハードからちょぴりソフトへ
「デザイン的には、少し前ならスカル柄、いわゆるドクロ柄一辺倒だったのですが、最近は少し優しくなってきたような。ハードからちょっとソフトになってきた感じです。ドクロもずっと継続してはいるのですが、コワ面のカタイ感じのものではなく、ちょっとカワイイ、あっさりしたドクロというか(笑)。また、キュートなリボン系の柄も増えてきましたね。ロゴ使いも角ばったものから少し丸いものに変わってきています。段々やわらかい感じになってきていますよ」
「あとは星、ハート、チェック、ボーダーなど、ティーンズが好きな定番人気の柄使いになりますね」
※上段:星・ハート柄 下段:チェック・ボーダー柄
黒地×ビビッドカラーがメイン☆
スポーツ系の鮮やかなブルーも登場!
「カラーは、基本黒ベースです。差し色として、パープルやピンク、グレーなどが入ります。黒ベースに色や柄を加えて、この世代らしい商品に仕立てます。地味な色を足すとヤングになってしまいますから。最近増えてきている差し色が、スポーツ系のブルーです。柄によっても多少違ってくるんですけど、鮮やかな色味になりますね」
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トレンド一辺倒でないのがティーンズ!
個性に合わせたバリエーションが必須!!
「ヤングの場合、その時々で、トレンドが集中しがちですが、この世代では、そこまではいかないで、自分の好みで分散するんですよ。ファッションに興味を持ち始めたばかりですから。ある意味この世代のほうが個性的かも。ほかに流されることなく、自分の思いで選んでいるわけですね。だからそれらに合わせてパターンの幅を広げていかないとダメなんですよ」
キャラクターからブランドものへ
自らの購買意欲が高まるゾーンに仕掛ける
「ちょうどこの世代は、キャラクターものからブランドものへ志向が変わり始める時期。今までは親が買い与えていましたが、自分でお小遣いを持って買い物に行き始める時期なんです。ファッションに興味を持ち出したばかりなので、同じようなものを持っていてもまた欲しくなる、購買意欲がどんどん高まっていく世代なんですね。いわば一番楽しい時期ですから、反応も出やすい。だからこちらからも仕掛け易いんですよ。打ち出すほうとしても面白いですね」
「また、小売店さんに『お洒落やけど安いな』と思っていただけるよう、デザインだけでなく価格帯的にも頑張っています。消費者であるティーンズも、少ないお小遣いのなかで買い物するわけですから」
どれだけ幅を広げられるか、
いかに回転数が上がるバリエーションが組めるか
それが今季のテーマ
「この秋冬は、如何に新鮮さを出して、幅を広げて、最終的にはどれだけ小売店さんに売り上げを出してもらうか、が、目標です。同じようなものがあるのではなく、色んなアイテムを色んなバリエーションで展開して、今まで以上に幅を広げているのが特徴です」
「また、セット販売という面から見ても、今は極力残らないような商品の組み立てを考えています。セットの入り数も負担にならないように少なめにしています。少しでも小売店頭での回転数を上げて、一方でアイテムのバリエーションを広げて、バランスの良い供給を行うことに気遣いながらセット組みをしています」
「今後、可能であれば、大手メーカーさんと組むなどして、人気ティーンズ誌の読者モデルの意見を取り入れた、オリジナル商品作りができたら。そしてそれをさらに謳い文句にしてアプローチしていくような、そんなモノ作りをやってみたいですね。でもとにかくまずは皆さんに、このセット会場に来ていただくことが一番です。ぜひ、2号館9階へ足を運んでください! お待ちしています!」

