動いてます! 売れてます!
ミセスエスニック
1号館5階 ミセスエスニック
今回ご紹介するのは1号館5階のミセスエスニック売り場。まだまだ寒い時期ですが、今年は早い展開で動いているとか。担当の中川バイヤーに、その今の流れと、今年の傾向について伺いました。
エスニックは夏だけではない!
寒くったって売れる!
「今年は早々と、しかもよく売れています。1月末には追加も入りました。和柄のエスニックというより、民芸調の和っぽいテイストの重ね着の着こなしが売れました。このゾーンの消費者は、暑い寒い関係なく、年中『エスニック風』な着こなしをされるので、『品揃えをすれば売れる』といえると思います」
「エスニックといえばどうしても夏のイメージになってしまいますので、うちの商品はもっとぴったりくるようなネーミングに変えたいと思っているところなんですよ」
色物、無地の切り替え、ブラシプリントetc…
変化に富んだ商品で今年も勝負!
「基本はモノトーンなのですが、売り場が暗くなるということで、今年は色モノをやりました。他、無地の切り替えやブラシプリントなど、昨年に比べて変わった商品を提供しています。また、小紋柄も引き続き人気で、カットのパッチ使いもよく売れています。ナチュラル系は毎年やっていますが、今年は流れが特に強いですね」
<ビジュアルシートで見る、売れ筋>
※色物 無地の切り替え
「昨年はなかったゾーンで評判です」
※先染めチェック&有色プリント
「先染めチェックも評判がいいですね」
※店内に並ぶ、色物いろいろ。
※「 色物、小紋柄、カットは追加が多かったですね」
小物も充実!
オススメはバンダナ帽子
「今年のオススメはこの『バンダナ帽子』です。バンダナは自分で後ろを括らないとダメですが、これは被るだけ。簡単に楽しめるので人気です。黒をベースに和柄っぽいものでたくさん揃えています」
※定番のスカーフも品揃えが充実。
売るなら『コーナー取り』で!
それが一番の『売る』秘訣
「やはり、エスニック商品は『コーナー取り』がオススメです。まだなかなか理解されない方も多いですが、これは確実にいえることです。エスニックは1点2点商品を置くだけでは、特徴が出ない。ラック1,2本、トルソー1体が基本ですね。それでようやく雰囲気が出ます。雑貨類でも、トルソーの商品と一緒にコーディネートすると、売れます。『一式ちょうだい』というお客様が必ずいます。『着せて、見せる』という演出をすると、エスニックの特徴が出て売れるんです」
※『着せて、見せる』ことで一段と特徴が。「コーナー取りをしていただくと、2月、8月の物が動かない時に、かえってよく売れるんですよ」と中川さん。
60代以上のゾーンに絞って
売り上げUP!
「今年は大手の量販メーカーさんの商品郡は一切やりませんでした。今まではヤングからヤングミセス向けの、ボイル生地のスモッグやチュニックタイプの商品が多かったのですが、競争が激しく、すぐに千円上代、物によっては500円上代になっていたんです。それではと思い、一切それらをやめて、60代以上のミセスさんにターゲットを絞りました。そこは量販店さんがやっていないので、隙間の部分だったんですね。これが吉と出て、売り上げは伸びました」
アンテナを張り巡らせ、情報収集
どこまでも『売れる!』を探し、形にします
「ピンとくるものがあれば、即座に動いて形にしています。うちはインドで生産しているので、スグに動かないと間に合いません。また、今は状況がよくないので、売れ筋は血眼になって探さないとダメですね。これだ、と思ったら、どこでも行って確かめてきますよ。そして売れている物を見つけたら、それをどう横に広げるか、を常に考えています」
「お客様からも、積極的に情報を収集し、要望も伺います。もちろん、お客様もうちが要望を取り入れて作るとわかれば、さらにうちを使ってくださいますからね。お客様からの情報は、実は結構答えが出ているものが多いんですよ。だから、手堅く売れますね」
「トレンドが重ね着に流れている今は、エスニックに追い風です。昨年と違う新しいもの、斬新なものを揃えておりますので、ぜひ売り場にお越しください」

