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平成22年2月22日

見事、『2』のゾロ目の日がやってきた。最初は全然なんとも思ってなかったけれど、当日仕事から帰宅後に、ネットニュースで『記念切符完売!』という記事を見ると、結構貴重な日付なのだという認識がふつふつと沸いてきた。単純に考えれば、次回のゾロ目日は『平成33年3月3日』である。あと11年と1ヶ月…。流されやすい性格も手伝って『こんな日は一生に何度もないわけやし、なんか記念になるもの持っててもいいよなあ』なんて思うようになってしまった。
別に大げさなものは必要ないので、とりあえず最寄り駅まで行って切符を買おうかと考えていたら、妹から電話が。用件を聞いたあと、ゾロ目日の話を出して「今から駅まで切符買いに行こうかと思ってるんやけど、アンタもいる?」と一応尋ねてみた。「まあ、行くならついでに買っといてもらおっかな」よっしゃわかった。

「でも別にゾロ目の日は滅多にないっていっても、たとえば明日の平成22年2月23日だって、人生で一度きりしかないねんよ。一生に何度もないのはどの日も同じやん」

……その通りだ。
わが妹ながら、いいことをいう。

確かに、『ゾロ目』は滅多にない。でも、今日という日だって滅多どころか今日一日しかない。
今日の日付の切符も、明日になれば手に入らないのは同じなのだ。

最寄駅まで走ろうかと考えていたさっきまでの思いは、さあ〜っと引いてしまった(笑)。
そう、いち日いち日が二度とない日。貴重な日。
誰かの歌ではないけれど、毎日がかけがえのないスペシャルな日なのだから。
大切なことを再認識させてくれた平成22年2月22日であった。

ちなみに、最寄り駅で記念に切符を買った友人によると、日付部分は何故か平成22年が抜けて『2−22』だけだったとのこと。友人にはとっても申し訳ないけれど、わざわざ買いに行かなくてよかったかも(笑)。