さあ、浴衣の季節到来!
まずは便利な3点セットで!!
夏といえばやっぱり浴衣! これからが勝負の商品です。今では専門店さんでなくても、若者向けにお洒落で手軽な浴衣がアピールできるようになりました。そんな『イマドキの浴衣』について、1号館11階の売場担当バイヤーに色々お話を伺いました。
「今年売れているのは、太糸と細糸で立体的に織られた『変わり織り』の生地のものですね。通気性がよくて肌触りがいいんですよ。色目的には断然『白・黒・紺』の3色です。それに大きな花柄が入っているのが人気なんですよ。これってインパクトがあって目立つでしょ。ちょっと前のようにイエローやブルーなどという派手な色目はもうほとんど出ません。小花柄とかもそうですね。アウターの傾向とは全然違って浴衣の場合、子供っぽいのはダメなようです」
「小売店さんのなかでも、『もう白・黒・紺のほかは要らない』とおっしゃるところもあるくらいなんです。去年の在庫があるなら余計に、あとはもう売れている色を足すのがベストですからね」
※残念! 黒地は人気で在庫がなく、写真が撮れませんでした(泣)
売りやすくて買いやすい!
『浴衣・帯・下駄』の
3点セットが人気☆
「やはり着物の専門店ではない小売り店さんにとっては、浴衣と帯、下駄がひとつになった3点セットが一番売りやすくて人気です。専門店さんなら、接客で商品1点1点をセールスすることができますが、普段洋服を扱っている小売店さんの場合は難しいでしょう。だからこの3点セットだとオススメしやすいんです。消費者のほうも、若い方なら浴衣の諸々の合わせ方なんて分かりませんから、セットのほうが断然分かりやすいし購入しやすいわけです」
※帯は柄物になると値段が変わります
兵児帯・レース襟・帯飾り…
お洒落な付属品でさらに個性発揮!
「こちらではセットや単品の浴衣のほかにも、兵児帯や襟、帯飾りも用意していますよ。去年あたりから、兵児帯を何重にも巻いてアレンジするのが流行です。この写真みたいにね。ちょっと豪華になるでしょ」
「あと、レース襟を付けて胸元のワンポイントにしたり、帯飾りでアクセントをきかせたり。巾着を持つだけでも雰囲気がガラっと変わりますから。小物使いで遊んでもらえるといいですね。小売店さんも余裕があれば、セットだけでなくこういった付属品も一緒に売っていただくと、売り上げに繋がると思います」
『下駄』もお忘れなく!
サンダル風に普段使いにも
「もちろん、下駄もそろえています! 少し高さを出したサンダル風のものや半月型など、形も色々出ていますよ。デザイン的には鼻緒を和柄にアレンジしているものが人気ですね。今は形も柄もお洒落になっていますし、履きやすくなっていますから、浴衣用としてだけではなく、サンダル風に普段使いにもしていただけますよ」
※サンダルも勢ぞろい。左がサンダル型、右が半月型
色目の配置で
ちょっと心理作戦も
「今年は地味な色味が主流ですから、お店に並べる場合も見せ方の工夫次第でかわってくると思います。例えば紺地の商品列のなかに数点だけ白地の商品を混ぜ込むと、それから先に売れていくという現象がある。それだけまず目立ちますから、なぜかその分よく見えてしまうんですよ。そういう色彩の効果なども利用していただけるといいですね」
「今後もこの方向性で、色々バリエーションを変えて打ち出していく予定です。
8月のお盆前までですね。これからがピークなので、とにかく売場に足を運んでもらって、まずは3点セットからトライしていただければと思います。婦人もののほか、紳士もの、子供用も扱っていますから、そちらもぜひご利用ください!」

